新生活におすすめの「印鑑」3種ご紹介します

印鑑・ゴム印

2021年3月5日

店長の稲生清子です。

もうすぐ桜が咲き、新しい生活のスタートを迎える方も多い季節です。

そこで、新生活を迎えるにあたり、印鑑を揃えてみてはいかがでしょうか?

時代の流れは「印鑑レス」「ハンコ不要」になりつつありますが、現在ではまだまだ必要なのが実状です。

毎年この季節に多くご注文いただく印鑑の中から、個人用の3つをご紹介させていただきます。

 

個人用印鑑の定番 認印・銀行印・実印

まず1つ目は、おそらく一番馴染みのある印鑑「認印」

「認めました」のサインとして押印します。登録はせず、荷物の受け取り時や訂正印としても使用できます。

 

そして2つ目は、口座開設時に金融機関に届ける「銀行印」

お金を守るためのとても大切な印鑑ですので、「認印」とは別にお作りすることをオススメします。

 

最後に3つ目、印鑑登録が必要で、ご自身の証明となる最も重要な印鑑「実印」

車や土地・建物の売買、契約時、婚姻届など法律上や社会上で重要な場面で使用します。

 

個人用の印鑑ですと、この3つが定番です。

それぞれのサイズに特に決まりはありませんが、一般的に下記のサイズでご注文をいただくことが多いです。

 

印鑑てなんて書いてあるか分からない方がいい?

彫刻する書体を選ぶとき、「印鑑てなんて書いてあるか分からない方がいいよね」ときかれることがありますが、そうとも限りません。

「銀行印」や「実印」は重要な印鑑ですので、偽造されにくい(読みにくい)書体が良いかと思いますが、

「認印」は「認めました」のサインですので、一目でどなたかが分かる、読みやすい書体をオススメします。

また、実印は

  • 姓のみ
  • 姓名(フルネーム)
  • 名前のみ

のいずれかを彫刻します。

結婚を機に姓が変わる可能性を考慮して、「名前のみ」でお作りする方も多いです。

 

材質はお好みでOK

材質は「柘(つげ)」という木素材ものが一番人気です。

柘の印鑑は使えば使うほどに朱肉が染み込み、味が出てきます。

しかし、印鑑はご自身の分身とも言えますし、素材はお好みで選ばれるのが良いと思います。

定番の柘、黒水牛、象牙の他に、天然石やチタン、

柘にカラーコーティングしたものやラインストーンをあしらった可愛らしいものなど、様々ございます。

 

 

 

ケースもお好みのもので組み合わせれば、特別感が増しますね。

 

 

 

 

今回ご紹介した個人用印鑑以外にも、法人様向けの印鑑も承ります

素材やサイズのサンプルも店頭にご用意してありますので、お気軽にお問い合わせください。

印鑑は一度作れば長く使うものです。

お気に入りの1本をこの機会に是非どうぞ。

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